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輸入取引応用編 関連業務

航空運賃輸送運賃算出の基準

航空運賃輸送運賃算出の基準

航空運送は、通常IATA(国際航空運送協会)認定代理店を通して行います。

賃貸物の発地国通貨建てになり、通常IATA運賃率は同一空路の加盟航空会社であれば同じ料金になります。

運賃の決め方

運賃の支払い方法には、前払いと後払いがありますが、後払いの場合は、到着地で着払い運量を基準に決められます。

①実重量もしくは容積重量のいずれか大きい方の運賃率のkgになる

②運賃計算重量はkg以下の端数は0.5単位で切り上げられる

③容積重量は6000立方センチメートルを1kgとして換算される

具体的に運賃は、ミニマム運賃、45kg未満、45kg以上、100kg以上、300kg以上、500kg以上、1000kg以上のように、それぞれについてkgあたりの単価が決められています。

重量段階が上がるほど運賃率が低くなる重量逓減制を採用しています。ただし、国によっては重量区分が違うところもあるので、注意が必要です。

また、小ロットのものを輸入する場合には、以下の方法もありますので紹介しておきます。

国際宅配便

航空機を利用して、海外の輸出者から日本の輸入者あてに、直接ドア・トゥー・ドアで輸送されます。国際宅配便会社によってさまざまですが、約70kgまでの重量、ならびに容量制限があります。

出荷から配送までの所要時間が短くスピーディではありますが、輸送コストは割高です。

国際郵便小包

国際宅配便と同じく、ドア・トゥー・ドアで輸出者からダイレクトに輸送されます。EMS、航空郵便小包、郵便小包がありますが、30kgまでの重量制限があります。EMSは、日本到着後の追跡調査ができます。

EMSと航空郵便小包は、到着までに1~2週間程度を見ておけばいいのですが、郵便小包は、1ヶ月~2ヶ月くらいかかる場合があるので急ぎの貨物には向きません。価格は比較的安めに設定されています。

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