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日本の見本市に出展する③〜出展の際のポイント〜

日本の見本市に出展する③〜出展の際のポイント〜

に続き、今回は見本市に出展した際のポイントについてお伝えします。

ポジティブな表現を心がける

見本市では、ポジティブな表現を心がけましょう。

例えば、お客様が来て商品のサンプルに興味を持ち、「これはいつ納品してくれるのですか?」と聞かれたとします。

「すみません、入るのが2ヶ月後です」と頭を下げて答えるのと、「納品は2ヶ月後の6月1日より、全国一斉に販売いたします。現在はそのための戦略的ビジネスパートナーを限定的に募集しています」と笑顔で答えるのとでは、相手に与えるイメージは大きく違ってきます。

これは同じ事実を述べています。

同じ事実でも、「すみません、ごめんなさい」とマイナス面を伝えるのか、「まだ日本に入っていない商品ですから、今のうちに限定のパートナーになってください」とポジティプに伝えるのかで、相手に与えるイメージがずいぶんと違ってくるのです。

見本市に出展することでブランド力を上げる

見本市に2、3日間出展すると、少なくとも数十社、商品や見せ方によっては、数百社の法人客がやって来ることもあります。

もちろん、その場で契約してくれる会社もあります。私のクライアントで私が知る限り、3日間に500社以上のお客様が訪れ、見本市だけの受注だけで1500万円という実績があります。

そのケースでは、単なるサンプル単品提案だけではなくスターターキットのパックを作り戦略的に見本市に臨みました。1セット30万円のパックを作り、それを50社に販売したのです。
もちろん、その後、リピート受注があれば売上げはどんどん増えていくことになります。そして、その場限りではなく継続的なビジネスになっていくのです。仮に、その時は受注がなくても今後の見込み客になってくれます。

自分が海外で見つけて、良いと思った商品を大手の法人客がどんどん注文してくれるのです。見本市に出展すれば、本当にこんなことが起きるのだろうか?というような驚きが待っています。

例えば、3日間で50社だけしか訪れてくれなかったとしましょう。しかし現実的には、50社の会社とコネクションを作るのはたいへんなことです。

朝から電話をかけ続けても、3日間で数社興味を示してくれればいい方でしょう。見本市においては商品に興味のある人が向こうから来てくれるのですから、こんなに楽なことはありません。

また、一個人や中小企業が見本市に出展するということは、その企業のステージを上げることを意味します。

まったく無名の会社が見本市に出展することによって、お客さんから見ると「こういう場に出展できる業者なんだ」という印象を与えることになるのです。

仮に、自分のブースの両サイドに誰もが知る大企業のブースが並んでいれば、それだけでたいへん効果的なプランディング戦略になります。プランド力を上げるのに、他社のブランドを使わせてもらうのです。

さらには、あなたの輸入した商品が、百貨店などで販売されることになれば、それ自体があなたのブランド力を上げることに直結します。

商品を売るためだけではなく、今後のブランドイメージを作るためにも見本市への出展は最適です。

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