GLOSSARY
用語集

混載便

混載便

混載便とは、税関を通過した荷物を指定の場所へ配送する際に利用する配送方法のひとつです。混載便以外にはチャーター便があります。

違いは、混載便は複数のオーナーの荷物を同じ配送の輸送手段のひとつの便に積む方法です。また、ひとつのオーナーの荷物のみをひとつの便、トラック等に積む方法がチャーター便です。

混載便はチャーター便よりも安くコストダウンすることが可能です。しかし、制限があります。まず、配達の時間の指定が細かくできません。業者によっては午前、午後の指定ができる可能性はありますが、それ以上は厳しいです。次に、保管されている荷物を倉庫から回収をする時刻が早いです。複数のオーナーからの荷物を集めて回収にあたるため、おのずと早めの作業が必要となるからです。その日の回収が間に合わない場合は納期が遅れる可能性があるため、十分な注意が必要です。場合によっては、チャーター便に変更することで納期に間に合わせる対応が可能です。そして、大きさに制限があります。大きさには、重さと容量があります。長さにも制限があり、一辺が1.5mの長いものは通常は運送会社に断られます。大きさは、運送会社へ依頼をする際に必ず必要となる情報です。専門用語があり、エムスリーはいくつか?と聞かれた場合は「㎥」のことです。

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